youtubeの動画を見てアドルフヒトラーを研究する会

まだ総統になられていないですが首相就任時の演説についての動画

ドイツ語がわからない我々にとっては何をしゃべっているのかわかりませんが色々な技術をナレーターが解説しております。聴衆が演説者の話に聞き入るためのノウハウがこの動画には凝縮されていると考えていいと思います。聞いている方も雰囲気で気が付くとひきつけられている事に気づきます。情熱です。この情熱が重要だと思います。そしてポイントを絞って話す事によって聴衆もヒトラーが何を言いたいのか頭に刻み込む事が可能になるのです。画面には翻訳がでておりますが言葉だけでは意味以外の要素は中々伝わりにくいですね・・・日本語で話しているヒトラー総統を見てみたかった・・・  

ミュンヘン一揆後ヒトラーは刑務所生活を余儀なくされて党に顔をほとんどださなくなります。そうなると力のある指導者がいない党はすぐに内部抗争が起こります。党はひとつにまとまらないのです。そうなると党員など増やす事は難しくなります。ヒトラーはあえて自分の存在感を示すために党を離れたのではないのかとみております。ヒトラーがいない時の党は口論だけして何の成果もあげられませんでした。そしてそれを見届けたヒトラーはある日突然党本部にいき結果が出ていない事を言い超絶した演説で党の全権を握って更なる躍進を遂げるのです。ここで個人的に思った事は政治にいてひとつにまとまっていない党は結果がほとんど出ない可能性が高いという事です。
  

最初は諜報員としてドイツ労働者党に潜入します。ここで彼はドイツ労働者堂に勧誘されて入党してしまうのです。そしてここでヒトラーの持つ演説の才能が開花するのです。ヒトラーが入党するまでのドイツ労働者党は４０人ほどの勢力でした。しかしヒトラー入党後数年で党員は２万人を超えるまでに著しく成長します。そしてついに反乱を起こす事になるのです。その名もミュンヘン一揆です。この一揆は失敗に終わりますがこれが逆にヒトラーを歴史の表舞台に立たせる事になるのです。  

※この記事には動画の紹介はありません。
ヒトラーと話はそれますがそれぞれの国が結んでいた同盟によってフランスやドイツ、ロシアなどの大国が参戦してきてヨーロッパを巻き込んだ大きな戦争に発展します。オーストリア陣営はドイツ、オスマン帝国、ブルガリア帝国からなる中央同盟国、セルビアはフランス、イギリスからなる連合軍となりました。しかしこれだけではなく後になってアメリカや日本までもが参戦する事になり文字通り世界大戦となる訳です。しかも武器が恐ろしいまの威力を発揮します。というのもこの時代は連射式のマシンガンがすでに開発されており短時間で大量の人間を殺す事が可能になっていたのです。その結果１０００万人前後の人類が死んでしまったのです。しかも若者中心に。  

この動画では第一次世界大戦をメインに描かれております。第一次世界大戦はオーストリア帝国の皇太子がセルビアの青年に暗殺された事が原因になります。このセルビア人の行いが発端になりその後とんでもない数に人間が死んでしまうのです。普通に見ればオーストリア帝国とセルビアのいざこざになります。しかし皇太子が暗殺されたオーストリアにしてみればもう戦争以外に怒りを納める矛先がなかったという事です。口実としてオーストリア最後通牒というのを突き付けセルビアはそのほとんどを受け入れてますが一部受け入れなかった部分があったらしくそこに付け込んでセルビアに侵攻を開始しました。しかしこの時同盟を結んでいる国がオーストリアとセルビアにあったためにそれぞれの同盟国が参戦する事になったのです。

※この動画は限定公開のためここで共有する事ができません。
youtubeに動画はありますのでお手数ではありますが動画を見たい方は自力で探してみてください。
動画の場所に関する質問には答える事ができません。  

アドルフヒトラーの生い立ちからまずは見てみようではありまんせんか

アドルフヒトラーはオーストリア帝国の都市ブラウナウで生まれました。青年時に画家を志してウィーン美術アカデミーを受験したのですが合格する事はありませんでした。１年後にもう一度受験するのですがやはり受かりませんでした。この受験で合格していればヒトラーという人物がドイツの首相になる事はなかったのかもしれません。試験に落ちたことによ放浪生活を送る事になります。この時ヒトラーには父親の遺産があったためにそれなりの生活をすることができたのだそうです。そして第一次世界大戦が起こるのです。ヒトラーは志願して戦いに参加する事になります